「『お~いお茶』はずっとこのところ『濃い茶』が伸長しているが、やはりレギュラーを伸長させていきたい。世界中でレギュラーの緑のカラーを見られるようにやっていきたい」と意欲をのぞかせる。
国内では、夏場に向け商品まわりで大規模施策を予定。次世代ユーザーの獲得に向けては、健康に気遣う大谷選手のお眼鏡にかなった飲料として、全国の少年野球チームへの「お~いお茶」の協賛を計画する。
なお、「お~いお茶」の前期(4月期)販売数量は本誌推計で前々期比約3%減の約9100万ケース。内訳は国内約8800万ケース(前々期比約3%減)、海外約330万ケース(同約13%増)と推計する。
国内は前期、価格改定の影響により数量減となった反面、販売金額は拡大。
伊藤園調べによると、23年1-12月の緑茶飲料市場は前年比約5%増の4580億円を記録し過去最高を更新。
この中で伊藤園は1ポイントシェアを伸ばし36%に達した。
オオタニサン効果 「お~いお茶」需要急増 東北で異常値 全国的には指名買い 伊藤園・本庄大介社長が語る
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伊藤園の今期(4月期)スタートとなる5月、「お~いお茶」の需要が急増した。
4日、決算説明会に臨んだ本庄大介社長は「お~いお茶」の販売動向について「5月の滑り出しの数字が非常によい。天候要因かと思ったが、そうではなく『お~いお茶』を選んで買ってくださる方が急激に増えている」と語る。
ファン急増の要因は“オオタニサン”効果によるもの。
同社は4月30日、「お~いお茶」でロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手とのグローバル契約を締結。国内外の新聞60紙に広告を掲載したのを皮切りに、キャンペーンの実施や国内外85カ所以上の巨大屋外広告の掲出を順次展開している。
大谷選手の出身地は岩手県奥州市。その東北エリアでは異常値を記録した。
「足元の5月でみると東北地域で異常に『お~いお茶 緑茶』だけが、ぐんぐん伸長している。これはやはり大谷選手の効果」と述べる。
全国的にも「お~いお茶」を指名買いする傾向がみられるようになったという。
引用元: ・【伊藤園】「お~いお茶」 1億ケース射程圏内 大谷翔平選手の “援護射撃”で国内外の需要を開拓
綾鷹や伊右衛門の方がちゃんとしたお茶の味するからそのどちらか買ってる
何て訳されてるんだろう?「Hey!Green Tea!」あたりかな?
Oi Ocha
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